赤ちゃんの誕生を祝い健やかな成長を祈る「お宮参り」
地域にもよりますが現代では生後一か月を目処にお参りを行うご家庭が多いものです。
ここではそのお宮参り当日までの流れを見ていきましょう。
・参拝する日時を決める
上記のように一般的には生後一か月頃に生まれた土地の神社へお参りを行うことが多いです。
ご祈祷の日を事前に早めに決めておけばそれまでの準備もスムーズでしょう。
神社によっては事前の予約が必要ですので予めホームページなどで調べておくと安心です。
なおお宮参りは地域の氏神に赤ちゃんの誕生を報告するための行事ですので
著名な神社に足を運ぶ必要はありません。
・参拝方法を決める
正式には本殿でご祈祷を受けますが、
多忙であったり或いは体調の都合などで参拝だけ済ませるという形でも問題はありません。
なおご祈祷を受けたい場合は念のため事前に神社にお電話など差し上げるのが良いでしょう。
・着物を準備する
お宮参りをされる赤ちゃんには「一つ身」と呼ばれる着物を着せるのが一般的です。
一つ身は呉服屋さんのほか写真館でもレンタル対応している場合があります。
一緒に参拝されるお母さまたちはスーツでも構いませんが訪問着などをお召しになるのもいいでしょう。
・写真の前撮り
お宮参りは日本の伝統的な行事の一つ。
当日神社で撮影されるのもいいですが、実際には人が多かったり疲れていいお顔で撮れないことも多いもの。
写真館であればプロのカメラマンが赤ちゃんのかわいい姿をバッチリ写真に収めてくれます。
また着物のレンタルやお宮参りについての相談事にも対応してくれますので
お困りごとがあったら相談してみてください。