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「懐剣」花嫁の小物5品目

・・・花嫁の小物5品目とは・・・

白無垢や打掛、引振袖などの和装をするうえで欠かせない小物5点があります。

懐剣(かいけん)

末広(すえひろ)

筥迫(はこせこ)

抱え帯(かかえおび)

丸ぐけ帯締め(まるぐけおびじめ)

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この小物にもひとつひとつ大切な意味があります。

第1弾として5品目のひとつ、「懐剣」について紹介します。

 


 

「懐剣」

 

花嫁が打掛など和装する時に帯にさす、短剣のことで、

剣を懐剣袋という袋に入れて左胸辺りの帯の間に差し入れて飾ります。

 

 

武家の女性が護身用として懐に短剣を携えていたと言われており、

懐剣を携えているのは

「自分の身は自分で守る」

「いざという時は誇りをもって自害できるように」

などの意味がありました。

 

 

他にも

「剣は神が宿るもの」として魔よけのお守りとして、

「災いから身を守る」「邪悪なものから身を守る」という意味もあり、

お嫁に行った先で幸福な人生をおくれるよう、

災いなどの運を切り開いてほしいという親の願いも込められていたりするようです。

 


 

ベルエクラには懐剣袋の房の色も色々用意してあります。

 

 

 

打掛の色に合わせてコーディネートするのも楽しいですよ!

 


 

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